ペットの病気・ケガ、事故等について…
- D.C.LIFE ペットケアサービス
- 2020年3月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年6月2日
今回はペットとの楽しい暮らしを送っていく中で必要なことのいくつかをピックアップして、お話ししたいと思います!
まずは、その中で注意すべきことは、病気・ケガが気になりますよね。
人間であれば言葉や顔色などで、体調を把握しやすいですよね。ペットは「ここが痛い!」「おなかの調子が悪い」など言ってはくれません。また表情だけで把握するのは難しく、ちょっとしたいつもと違う動きや行動、息づかい、食欲など、日頃から見逃さないようにしないといけません。
もし、ペットの体調の変化にいち早く気づくことができたとしても、かかりつけの動物病院で、緊急時の営業時間内・外の対応などの皆無や、はたまたかかりつけの動物病院がお休みだった時に、ほかのどこの動物病院に連れて行くかなど、細かいところまで下調べしておくことがとても重要になってきます。
万が一心肺蘇生が必要な時には、自分で車を運転していくのではなく、タクシーや家族にお願いして、病院に着くまでの間は心臓マッサージと人工呼吸を続けてください。今はインターネットなどですぐに調べることは可能ですが、ペットが一刻を争うような時にそんなことをしている時間は無いので、迅速に対応ができるように、最低でも2か所の動物病院とペット同伴OKのタクシー会社をピックアップしておくことをオススメしています。簡単なリストを作っておくことも、もしもの時に必ず役立ちます!
また、日常生活の中で起こるかもしれないいろんな危険から身を守るためのトレーニングが、ペットに必要なことだと思っています。例えば、噛み癖のある子が誤って電気のコードを噛んでしまったら、感電してしまう危険が伴います。ちなみに過去、手帳型スマホケース(レザー素材)を2つほど愛犬にかじられてぽしゃりました。幸いかじるだけで食べてしまわなかったので大事には至らなかったのですが…。その後は手帳型とレザー素材はやめて、外枠だけのカバーに変更しました。またこれは内閣府のTEAM防災ジャパンの一員でもあるサニーカミヤ先生のお話ですが、獣医さんに聞いた人為的な事故によるケガで最も多いのが、台所での事故だそうです。このように人間側が気を付けなければいけないことはたくさんあり、ペットが安全に過ごすことが出来るように、環境を整えたりすることは大切です。家電などの場所や置き方を工夫することもとても重要ですが、当店ではトレーニングによりいろんなリスクを回避する方法なども行っています!ぜひ飼い主さまもペットと一緒にお勉強してみてはいかがでしょうか(´∇`)
飼い主さまもペットにも、毎日安全で安心して過ごせるようなお手伝いができたらと思っています♪
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